自作工房〜塗装&壁貼り編〜

荷物を全て部屋の半分に移動できたので、感慨に浸っている様子。

こっち半分もコンクリート用の塗料で塗ります。プライマーを1回塗り、上塗りを2回塗り。

塗り終えた様子。コンクリートが埃にならないのは素晴らしいことですね……!

Amazonでセールだったので無意識の内に購入していた溶接機。後にこれが大活躍することをこの時の僕はまだ知らない。

1階の屋根の塗装。正直、2階の大屋根の塗装に比べたらこっちは朝飯前でしたね……。

工房の建物の屋根は一般的な折板屋根です。厚みは0.6mmなのですが、規則的に折ってあってとても丈夫。

この寸法なので、塗りやすいように折板屋根専用のローラーを買ったりもしてます。

4インチローラーと1インチローラー、両方を同時に取り付けできるローラーを使って塗装しました。谷部分を綺麗に塗るためには、1インチローラーが必需品でした。

米袋で調達したのは断熱材です。屋根塗りを進めながら壁の部材も調達してます。部材をオンデマンドで調達していると、自分が今何をしているのかわからなくなることがあります。

刈払機の先にワイヤーブラシを取り付けてサビ落とししてます。ひどくないサビであればこれでも良いかもしれません。これなら腰も痛くならないし(ただ、音がうるさいのがネック)。

サビ落としした後、雑巾で拭いて、サビ避け塗料を塗ったの図。このサビ避け塗料は下塗り塗料ではないので、この後下塗り塗料も塗ってます。

工房には小部屋を作って、その中だけは空調(薪ストーブ、エアコンの冷房)を快適にするつもりなので、壁に断熱材を入れます。これは記念すべき1つ目の断熱材。

そして、これは記念すべき1枚目の壁板。

断熱材を紙袋に小分けにして壁に置いてゆく。地味に時間がかかりますが、しっかりと断熱できていると思います。

これは折板屋根を掃除するために作った魔改造デッキブラシ。これがあると屋根の汚れが非常に楽に落ちます。

1階の屋根は35㎡で、大屋根の30%くらいの量でした。最初に大屋根ではなく、こちらの1階の屋根を塗ったのは良い練習になったんだなと思います。

下塗りが完了したの図。1時間30分くらいで終わると思ったら3時間弱かかりました。普通に人との約束に遅刻しました、本当に申し訳ありません……。塗装の時は、誰かと約束しないほうがいいですね。

上塗りが完了したの図。シリコン塗料でしたが、ツヤがあっていいですねぇ。どれくらい耐久性があるかは不明。ちなみに、2024年7月時点で既に傷多数、別の塗料が垂れまくっててこんなに綺麗ではありません笑

1階屋根の塗装、床の塗装が完了したタイミングの写真。壁への断熱材、壁貼り、薪ストーブの導入が進みつつあった状況ですね。ここから冬を乗り越えるまで、まだまだ様々な作業が僕を待っていました。


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